サステナビリティを巡る取組み

サステナビリティを巡る取組み
(2025年度)

当社は、2022年度より「サステナビリティ基本方針」で定める5つのマテリアリティの内容を実践するためにサステナビリティ委員会での審議、並びに取締役会における決議に基づき、次の取組み事項を重点的に実施しております。

(1)環境問題への取組み

私たちは、生物多様性の保護、低炭素社会や循環型社会への移行に向けた取組みを通して地球環境の持続可能性に貢献します。

【2025年度の活動成果】

取組み事項 目標値/実施事項 取組状況/実績
装置による環境貢献
(ノンケミ・超ろ過装置の拡販)
  1. ■ 温室効果ガス排出量
    Scope3/Category11:2030年度15%削減(2019年度比)
  1. ▶ 受注案件および排出原単位の増加により、2024年度のCO2排出量は2019年度比で2.9倍増加
    ⇨ CO₂排出量削減に向けた取り組みを強化・継続
取組み事項 目標値/実施事項 取組状況/実績
温室効果ガスの排出削減の取組み
  1. ① Scope1+Scope2:
    2030年度25%削減(2019年度比)
  2. ② モーダルシフトの推進
    (トラック・内航船輸送から鉄道輸送への移行)
  1. ① Scope1+Scope2の2024年度のCO2排出量は
    単体で68%、グループ全体で23%を削減(2019年度比)
    ※ 新開発棟(R&Dセンター)屋上に太陽光パネルを設置
     ⇨ 2026年度より発電開始
  2. ② 鉄道輸送 実績 0件

(2)人権の尊重

私たちは、事業活動に関わるすべての人の属性や人権を尊重した行動を実践します。

【2025年度の活動成果】

取組み事項 目標値/実施事項 取組状況/実績
人権デューデリジェンスの運用
  1. ① サプライチェーン調査(累計150社)の継続実施
  2. ② サプライチェーン向け通報窓口の適切な運用を継続
  1. ➀ サプライチェーン調査 20社対応(累計70社対応)
  2. ② 通報窓口への通報なし
  3. ※ なお、人権方針第7項「啓発」に基づき、全役職員を対象とした「人権」を含めたサステナビリティ研修を実施しました

(3)職場環境への配慮と人材育成

私たちは、安全で働きがいのある職場環境を整備するとともに、従業員が自らの能力を最大限に発揮することができるよう積極的な支援に努めます。

【2025年度の活動成果】

取組み事項 目標値/実施事項 取組状況/実績
ダイバーシティの推進
  1. ① 女性管理職比率:2025年に5%、2030年に10%
  2. ② 新卒採用女性比率:20%以上(毎年)
  3. ③ 障がい者雇用率:法定雇用率(2.5%)の充足(毎年)
  1. ① 9.6%(2025年3月31日時点)
  2. ② 22.2%(2025年4月1日入社)
  3. ③ 2.0% ⇨ 法定雇用率の充足に向け積極的な取組を継続
ワークライフバランス
の実現
  1. ■公平性のある育児・介護支援を含めた多様な働き方の推進
  1. ▶ 子の看護等休暇(有給)の対象範囲を拡充
    (入社5年以上 → 入社1年以上)
  2. ▶ 育児の短時間勤務を拡充
    (小学校3年の年度末 → 小学校6年の年度末)
  3. ▶ 介護の短時間勤務を拡充(最長3年 → 最長6年)
社員エンゲージメント
指標の向上
  1. ① 2回目のエンゲージメントサーベイの実施
  2. ② 初年度と比較可能なサーベイスコアの計算
  3. ③ エンゲージメント向上施策の実施
  1. ▶ 2回目のエンゲージメントサーベイ実施(2025年3月~4月)
    1. ⇨ サーベイ結果は若干低下のため、昇進・昇格基準、抜擢を人事評価規程に明確化、福利厚生の改善、各種勤務手当の改善により、サーベイ結果の向上に繋げる
人材育成と能力開発
  1. ① 社内研修(2年度目データ蓄積(OJT除く))
  2. ② 外部セミナー等による社外研修(2年度目データ蓄積)
  1. ① 社内研修受講時間合計:2,145時間
    (2025年4月1日~2026年3月31日)
  2. ② 外部研修受講時間合計:3,282時間
    (2025年4月1日~2026年3月31日)
  3. ※ なお、2025年度の研修投資額合計は約948万円となりました

(4)法令・社会規範の遵守

私たちは、法令・社会規範の遵守を徹底するとともに、誠実かつ公正な事業活動により、社会から信頼される存在であり続けます。

【2025年度の活動成果】

取組み事項 目標値/実施事項 取組状況/実績
コンプライアンス委員会
による法令遵守の徹底
  1. ■ コンプライアンス委員会において当社およびグループ全体のコンプライアンス状況をモニタリングし、業務の適正を確保するための対応、および指導と支援を行う
  1. ▶ 2025年度はコンプライアンス委員会を2回開催し、法令遵守の状況、改正法令への対応状況についてモニタリングを実施するとともに、今後対応が必要な法改正の動向等に対する取り組むべき対策についての議論が行われた
  2. ▶ グループ全体のコンプライアンス意識の更なる醸成を目的として、「グループ倫理規程」を見直し、2025年10月に「野村マイクロ・サイエンス グループ行動規範」を制定
コンプライアンス研修の
実施
  1. ① 当社受講率100%(2025年度)
  2. ② 海外子会社を対象にしたコンプライアンス研修の実施
  1. ① 2025年度は2回(上期1回、下期1回)のeラーニングによるコンプライアンス研修を実施し、上期・下期とも受講率100%を達成
  2. ② 日本・韓国・中国・台湾・米国の子会社において、各地域固有の問題を反映したコンプライアンス研修を実施
    ⇨ すべての子会社において受講率100%を達成

(5)地域及び社会への参画・貢献

私たちは、事業地域及び社会の一員として、自然との共生と地域住民を含むすべてのステークホルダーとの対話と協働を通して、地域と社会全域の発展に貢献します。

【2025年度の活動成果】

取組み事項 目標値/実施事項 取組状況/実績
美化活動
  1. ■ボランティア清掃を定期的に実施
  1. ▶ 2025年度は、地域のボランティア清掃を計12回実施
ポリオ感染予防のための
ワクチン援助
  1. ■ペットボトル・キャップを回収・売却し、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へワクチン募金として寄付
  1. ▶ ペットボトル・キャップを回収・売却し、ワクチン募金を実施
国土緑化活動への支援
  1. ■ボランティア・ベンダーを導入し、飲料メーカー・ベンダー設置業者と協力し、森林づくりのための植樹支援として「国土緑化推進機構」へ寄付
  1. ▶ ボランティアベンダーによる売上の一部を半期毎に「国土緑化推進機構」へ寄付
SDG’s活動への支援・協力
  1. ■NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブのSDG’s活動への協力
  1. ▶ NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ主催の平塚海岸のビーチクリーン活動へ参加・協力
災害時における
地域住民への支援
  1. ■災害時給水所として応急水井戸を常設
  1. ▶ 災害時給水所として応急給水井戸を常設
  2. ▶ 2025年度は、災害時給水所の開設が必要になるような大規模災害の発生はなし
地域社会への貢献
  1. ①地域スポーツ振興への貢献
  2. ②化学教育の振興を目的とした教育支援
  3. ③地域の小中学校における職業教育支援
  1. ① 地域スポーツの振興
    1. ⅰ)横浜DeNAベイスターズとのスポンサー契約を通じた地域スポーツ振興の推進
    2. ⅱ)NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブへの協賛を通じた神奈川県におけるスポーツ全般の普及、小・中学生のスポーツ育成などへの貢献
  2. ② 「うんこドリル」とのコラボレーションによる「超純水」に関する教材を制作
    ⇨ 2026年度 全国の小学校へ寄贈予定
  3. ③ 地域の小・中学校における職業教育への支援
    1. ⅰ)厚木市・伊勢原市・秦野市向け「小学生のためのお仕事ノート」(冊子)への参画(厚木市・伊勢原市・秦野市の小学校へ寄贈)
    2. ⅱ)厚木市版「地域のお仕事ガイドブックDX」(デジタル教材)への参画(厚木市の小・中学校へ寄贈)