研究開発

研究開発拠点の紹介

当社グループは、生命の維持に不可欠な資源としてだけでなく、産業を支える資源として、限りある水をいかに有効に活用するかという観点から、「理論純水」を頂点とする水処理技術の研究開発に取り組んでおります。当社グループの技術は、自社の研究開発と様々な外部企業等との提携による技術導入により培われたものであり、分析技術を基盤に、様々な新技術を自社での研究開発を通じて創出しております。このような新技術の創出を通して、微細化・高度化が著しい半導体やフラットパネルディスプレイメーカーの技術革新に適合した超純水装置を供給しております。

所在地:韓国京畿道華城市東灘面

近年電子産業、特に半導体産業において韓国では、世界で最も高度な超純水が使用されています。その技術レベルに対応すると同時により高度な技術要求に対応するため、最先端の半導体メーカーの近接地に研究開発施設を設置し、お客様から求められる研究課題の迅速な対応を図るとともに当社グループの更なる技術開発に取り組んでおります。

水処理システムの設計や維持管理には水質分析が欠かせません。当社では超純水に含まれる超微量の不純物を限りなく低いレベルまで分析する高度な分析技術を有しております。
また、微量分析のノウハウを活かして顧客ニーズに即応した受託分析も行っております。